生まれ故郷である京都で、トラブルに遭われた方の力になりたい、特に生活や環境に恵まれない子どもの力になりたいと考え、弁護士を目指しました。
司法試験合格後は、「裁判」というものを深く学びたいと考え、裁判官の道に進みました。裁判官時代は、民事事件・刑事事件・家事事件と幅広く携わらせていただき、具体的な事件の見通しやリスクなどを学びました。
弁護士が取り扱う業務が全て裁判に至る訳ではありませんが、その見通しは検討しておかなければなりません。常にプロフェッショナルとしての姿勢を忘れず、明確、かつ丁寧に事件の見通しとリスクを伝えるのが私のモットーです。
また、上記のとおり、子どもの権利関係には特に注力しております。虐待やいじめに遭ってしまった子どものために何ができるのか、彼らが健やかに成長できるための居場所はどのようにすれば確保できるのか、このようなことを日々考えながら研鑽しております。
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