生まれは京都ですが、父親の仕事の関係で子どものころはほとんど関東(主に千葉県松戸市)で過ごしました。未だに関西弁は板に付きません(関東弁の話し方がキツイと言われることがありますが、おそらく本心ではありませんのでご容赦下さい)。
大学まで関東で過ごしたのですが、小学生のころから熱烈な虎キチ(阪神タイガースファン)だったため、聖地甲子園の近くで生活したいと思い、司法修習の際に母の出身地でもあった京都を選び、弁護士登録後もそのまま居着いてしまったという次第です。
「素朴な正義感」を大事にして、かといって自分の正義感を押しつけるのではなく、相談に来られた皆様の絡まってしまった感情を解きほぐし、思いに寄り添えるような、そんな存在でありたいと思っています。
自分の強みは、人の話をじっくり聞いて、その中からその人が一番訴えたいことは果たして何なのか、キチンと把握できることだと思います。
民事や家事事件の依頼者の方でも、弁護士に相談することに慣れておらず、順序立てて論理的に話せない方が多くいらっしゃいます(逆にそれが普通だと思います)。刑事事件の被疑者被告人の方でも、突然逮捕勾留されてしまったことで混乱していて、話がままならないことも多くあります。
20年以上弁護士をする中で様々な方から話を聞き(失敗もして)、また家事調停委員として中立的な立場から話を聞くという経験を重ねたということもあり、じっくり話を聞くことは余り苦になりませんし、その中から問題点を把握する能力が身についたと感じます。
今でも、「弁護士さんは敷居が高くて…」という話をよく聞きます。また、「こんな小さなことを弁護士に相談してもよいのか分からなくて…」という人もおられます。しかし、弁護士に相談することを遠慮する必要は全くありませんし、どんな小さなことでも、弁護士に相談してもらった方がよいと思います。体調不良の際に町のお医者さんに行ったり近所の薬局に行くような感覚で、困りごとがあったら弁護士に相談してください。一緒に問題を解決していきましょう。
趣味は、野球(するのも見るのも)、ゴルフです。
京都弁護士会野球部では、唯一の左腕投手として重宝してもらっているのですが、最近加齢とともに衰え気味なので、年齢に抗うべく、鍛錬しようと思います。
見る方は、中学生になった長男(父親の影響(?)で熱烈阪神ファンになりました)と甲子園球場に行くのが楽しみの1つです。
ゴルフは、だいたい月1ゴルファーなので、なかなか上手くなりません。安定して100を切りたいなというのが最近の目標です。
平日は仕事もあって余り家族サービスできないので、できるだけ休日は家族サービスに努めようと思っています。
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